kuroiの気ままブログ

小説書いたり読んだり。

川上弘美

『蛇を踏む』川上弘美

先日、家にくつ泥棒がはいった。 玄関先に置いていたスリッパやくつが片方ずつ無くなっているのです。両方なら使いみちもあろうというものですが、使い古しのスリッパ片方になんの価値があるのやらと訝っておりました。するとそこに新たな事実、どうやらくつ…